心の雑草

「げ」と申します。心の雑草を抜いては肥料に変えていくブログ。

バジルのカクテル「バジル・スマッシュ」と味覚の冒険

水曜日を有休消化で休みにしていたので、火曜日の夜はいつものバーへふらりと。
ここに来て急に気温が上がり、上着もいらないくらいの夕暮れ。こうなってくるとキュッと爽やかなものが飲みたくなるものです。

ジントニックでさっぱりと喉を潤したあと、マスター曰く「いつでもそばに寄り添ってくれるような優しいウイスキー」ノッカンドゥを堪能。マジで優しいぜ……。
さて、もう一杯いこうかな……というところで、フルーツカクテルが書かれた黒板をよく見ると「バジル」の文字が。
バジルのカクテル?と思って話を聞いてみると、結構な自信を持って「美味しいですよ」と言われたので飲んでみることにしました。

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年に1回くらい悪口だけのコメント来るんだよな

当ブログも数は少ないながら、年に数回ほどコメントを頂いたりすることもあります。
基本的にはありがたく読ませていただき、その上で返事を書いているのですが……まあその中に、タイトルのように年に1回くらい匿名でただの悪口みたいなコメントが送られてくるんですよね。

まあそういうコメントは承認せず、そのコメントを送ってきた人も以後送ってこれないようにコメント拒否ユーザーに放り込んで黙って終了させているんですけど。わざわざ書いてもらったのにお疲れ様でしたという感じです。
基本形は自分のブログ内容の一部を曲解した上で否定+悪口のパターンなんですが、こういうコメントをなるべく防ぎたくて「個人的には」とかちゃんと前置きをするようにしているんですけどねえ……というか、そもそもブログって「個人的な」発信のツールだから、事実に対してのウソではなければ個々人の考え方が出るわけで、賛否両論出てくるのも当たり前。
申し訳ないけどそういう前提を踏まえた上で、否定するにしても生産性のあるコメントを書いてきていただきたいわけですよ。

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【ウマ娘】賢さネオユニを考える

発表された時は、Twitterでもトレンドに「ネオユニ」がしばらく入り続けた新サポートカード、ネオユニヴァースのお話。

「ルミネセンス持ちの賢さサポカ」という予想を立てている人が多かったですが、実際には「起死回生持ちの賢さサポカ」でした。
練習性能自体は賢さダイヤちゃんくらいあり、さらにスキルポイントボーナスが2あって普通に優秀ではあるんですが……強い賢さサポカが群雄割拠する現環境だと、正直出番はあんまりなさそうなカードかなという感触です。

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【FGO】奏章2「不可逆廃棄孔 イド」クリア後感想

今回はタイトルにあるように、主人公の精神深くにある、これまで倒してきた敵のネガティヴな思念の残滓が蓄積する場所……廃棄孔がテーマ。
以前からその廃棄孔で、人知れず蓄積する負の情報を焼き続けてくれていた巌窟王と廃棄孔のお話になるかと思っていたのですが。

……いや、まあそういう話ではあったんですが……。
なんというか、ストーリー全体を見返した時にその「廃棄孔」の要素が出てくるのが最終盤といっていい局面だし、今回のラスボスも微妙に小物感。
どちらかというとメインは完全に「アヴェンジャーというクラス」を掘り下げたものであり(アヴェンジャーとは何か、ではない)、そこに設定的に最重要クラスの廃棄孔案件も入れ込んで詰め込みすぎた結果、ストーリー全体としてのバランスやら細かいところの粗を感じてしまうお話でした。
ちなみに評判自体はネットを見ている限り賛否両論という感じですが、ストーリーそのものの内容含め個人的にはあんまり……という結構否寄りの立場ですかね。
とりあえず色々と書いていってみますが、まあ見落としたり間違った解釈していたりする部分も多いと思います。というか、読み返したらほとんど不満に感じた点しか書いていないので、イドが面白かったという人は読まない方がいいです。

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人類がパンに至るまで

ふと、パンってすげえ面倒な工程を経て作られているなあと思いまして。

Googleで検索すると「パンのはなし」というサイトが出てきました。

パンのはなし:パンの歴史
冒頭で「今から8000年〜6000年ほど前、古代メソポタミアでは、小麦粉を水でこね、焼いただけのものを食べていました」とあるんですが、まずその小麦粉を作るまでが結構手間じゃないですか?
人類はわざわざ小麦を石臼などで挽いて、粉末にすることをはじめたんだよなあ……。

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